2019年06月09日

ウラジロエノキのコブから伸びる枝

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パイオニアプランツと呼ばれている、ウラジロエノキ。

伐採地や崩壊地などの裸地に真っ先に生える植物の総称。

先駆植物。

パイオニア。って憧れる響きです(笑)

昔、東京のデザイン事務所で勤務していた時、

ディレクターによく言われていました。

『パイオニアになりなさい』と。

デザインの新しい発明をしなさい。と。

ウラジロエノキは、生粋のパイオニアプランツ。

格好いいです。

このウラジロエノキは、幹のコブから、枝を伸ばしていました。

なんででしょう???

不思議です。

森の中の木にそれぞれの物語。

本人から聞いてみたいものです。

【ウラジロエノキ(裏白榎)】
学名:Trema orientalis (L.) Blume
別名:ゲタギ(下駄木)/ フクノキ
アサ科(ニレ科)の樹木
樹皮の繊維はロープなどに利用される。
南西諸島(屋久島・種子島以南)に分布
南西諸島では、餌木として使用。
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2019年06月08日

オオバコの花 

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オオバコ

庭にたくさん生えていて、

草むしりの時に抜くのですが、

少々、心が痛みます。

オオバコは薬草でもあり、

粉末が販売されています。

イー薬草・ドット・コムより

下痢止め、咳止め、止血、強壮など。



踏み跡植物と呼ばれているそう。。。

確かに、踏まれても踏まれでも、元気に生きています。

自家受粉を防ぐため、白い糸のようなめしべが先に出て来て、他の株の花粉を受粉した後、

雄しべが出てくる仕組み。

【オオバコ(大葉子)】
学名:Plantago asiatica
別名:車前草(シャゼンソウ)
   蛙葉(カエルバ、ガエルッパ)弱ったカエルをこの葉陰におくと元気になるという俗説から。
   スモトリグサ(相撲取り草)
英名: Chinese plantain, Arnoglossa
オオバコ科オオバコ属 多年草

参考ページ
オオバコの花言葉/人に踏まれたい!踏み跡植物の見つけた活路

上記のページ、とても面白いオオバコの説明でした。


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2019年06月07日

スナヅルとツキイゲ(屋久島町指定文化財・天然記念物)

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スナヅル

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ツキイゲ

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栗生の海水浴場近くに生えている、

スナヅルとツキイゲ。

今まで、知らずに先日初めて見ました。

スナヅルは寄生植物。

寄生植物と言えば、湿った森の中をイメージしますが、

海岸にも生息しているんですね。

屋久島町の指定文化財って、他に何があるのかな?

と調べて見たら、

一覧がありました。

熊毛地区市町指定文化財一覧 <西之表市 - 鹿児島県
https://www.pref.kagoshima.jp/bb06/documents/62064_20171006165228-1.pdf

文化財も、そうでないものも、

本来の姿らしく、残ってゆきますように。

【スナヅル(砂蔓)】
学名:Cassytha filiformis)
クスノキ科スナヅル属のつる性寄生植物
別名:シマネナシカズラ。
屋久島が北限
屋久島でも栗生にのみ生息
グンバイヒルガオやハマゴウ等の海浜植物に主に寄生

【ツキイゲ】
学名:Spinifex littoreus (Burn. fil.) Merr.
イネ科ツキイゲ属
熱帯から亜熱帯の海岸に生育
雌雄異株(イネ科には珍しい)


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2019年06月06日

屋久島の里めぐり推進協議会

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屋久島の里めぐり。http://www.yakushima.jp/

山ではなく、里を巡るツアーがあります。

現在開催されているのは、

・吉田集落
・宮之浦集落
・春牧集落
・平内集落
・中間集落
・永田集落
・一湊集落

地元の歴史、文化、自然、産業などの集落自慢を

地元の語り部さんのガイドによって案内していただけます。

所要時間は2-3時間で、料金は1,500円。

観光シーズンには、里よりも、山が大混雑。

里の方が人が少ないです(笑)

のんびり、屋久島の里の散策もおすすめです。



里めぐりといえば、、、

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田中ミエさんの『里のイラストマップ』は、とても丁寧に調査して書かれており、

素晴らしいです。

季刊 「 生命の島 」 に、七年間にわたって連載されたものです。



【屋久島の里めぐり推進協議会】
web: http://www.yakushima.jp/
FBページ

〒891-4205
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦823番地1
TEL:0997-42-2900
FAX:0997-49-1018
(屋久島環境文化村センター内)

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2019年06月05日

中間の恵比寿さま

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中間集落のエビスさまです。

屋久杉でしょうか?

中間集落は巨大なガジュマルが名所ですが、

このエビスさまも、味わいがあります。

屋久島には、39箇所、エビスさまが祀られているそうです。

豊漁をもたらしてくれる神。

港近くに祀られているものは、浜エビス。

村の中に祀られているものは、村エビス。

町の中に祀られているものは、町エビス。

エビス信仰は、兵庫県西宮市が発祥と言われており、

南下。トカラ列島が南限。奄美・沖縄には非常に少ないとのこと。

えびす様は本来、海の彼方からやってくる『夷』
@えびす。(ア)未開の異民族。(ウ)七福神の一人。恵比寿。 etc.....
漢字ぺディアより)

魚をおびき寄せるマナの力を持つ外来神。

元は海中の石を祀っていたそう(七福神の前の段階の海石)

マナ(mana)とは、、、、、
太平洋の島嶼で見られる原始的な宗教において、神秘的な力の源とされる概念。(wikipediaより)


調べれば、調べるほど、新しい興味が出て来て、尽きません。

自然と人間。見えるものと見えないもの。

いろんなものが混ざり合ってできている人間の生活。

興味深いです。


参考資料

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屋久島、もっと知りたい人と暮らし編
著者: 下野敏見


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2019年06月04日

スダジイの蘖(ひこばえ)

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森の中、

スダジイの木が、何本も一箇所に集中して大きくなっていました。

合体しているかのよう。

根っこが繋がっています。

スダジイの切り株から生えた、『ひこばえ』が、

条件が整って、多く一緒に大きく育ったようです。

双子とか、五つ子ちゃんとか、そんな感じでしょうか。

根っこでコミュニケーションしているという説もある、木。

このスダジイたちは、密接にコミュニケーションしていそうです。

このまま、順調に全部大きくなるのかな。

森の中の静かだけど、ダイナミックな生命の営み。

たくさんの物語があって、本を読むように楽しいです。

蘖(ひこばえ、ベーサルシュート、英語:Basal shoot)とは、
樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。
太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。


Wikipediaより


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2019年06月03日

岩の中に輝く雲母

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真珠のような光沢を持っている雲母。

日本画の胡粉で雲母がありますね。

どうやって採取しているんだろう。

とても綺麗な輝きです。

アワビ系の貝殻の内側のレインボーパールの輝きに似た感じ。

砂浜を裸足で歩いたら、足にたくさんくっついてきます。

薄くて、肌にへばりつく感じ。

自然の素材で絵を描くのに、とても興味があるので、

屋久島の雲母も自分で採取して、いつか、使ってみたいです。

とても手間がかかりそうですけど、、、。

屋久島の素材だけで作った、顔料で、絵を描きたいです。


↓こちらは大きな岩の中の雲母

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【雲母】
英語:mica(マイカ)
ラテン語:micare(輝くの意)


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2019年06月02日

森の中の巨石

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屋久島の森の中では、

ドーーーーーン。っと突然、巨石が現れることがあります。

これは花崗岩。

近づいて匂いを嗅ぐと、

時々、塩素の匂いがすることがあるんですが、

なぜでしょう?不思議です。

海外では巨石文化がありますが、

屋久島には、天然の巨石がたくさん。

ストーンサークルのような物は発見されていませんが、

ドルメンなどは、天然の物で十分かもしれません😊

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花崗岩は、マグマがゆっくりと冷え固まったものです。

屋久島の地質の約七割を占めています。

まさに、花崗岩の島ですね。

参考資料
屋久島の地質ガイド
財団法人 屋久島環境文化村財団


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2019年06月01日

栗生の恵比寿さま

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栗生海水浴場の綺麗な海!!

そういえば、栗生の恵比寿さまを見たことがないな。。。

と看板を頼りに探してみました。

屋久島では、各集落にそれぞれの恵比寿さまが祀られています。



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祠が2つ。

左には恵比寿さま。

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右には、石。

屋久島、もっと知りたい人と暮らし編
著者: 下野敏見

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こちらの本を参考にすると、、、

向かって左がえびす。右が浜の神。
平成九年に栗生川の対岸、塚崎にアタのを漁師たちが移転。
高さ38cmの大黒
37cmのえびす(釣竿を持っている)
36.5cmのえびす
26.5cmの大黒
の4体。

昔、羽生平兵衛がイサバ船(商船)で鹿児島へ交易に行ったとき、シケに会い、
やっとの事でお硫黄島に流れ着いて命拾いした。
これは、島にまつる、安徳天皇のおかげと思い
その木像と30cmの木刀を祀っていたが、昭和30年代に盗まれたそう。

石の横に
27cmほどの陶製のえびす像。
あごひげを生やした翁が大きな鯛を左脇に抱え立っているという珍しい像。
天草の牛深から購入。


ということです。

右の、陶製のえびすは、石に気を取られて気付きませんでした。

今度、行くことがあったら、再度、確かめます。

それぞれの集落で、個性があって、

新鮮な驚きがあります。




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