2020年07月21日
64年間、同じ場所に巣を作っているツバメ家族。
昭和31年。1956年から64年。毎年巣を同じ場所に作っているツバメに今年も会えました。
今年は、なんと一度作った巣を誰かに落とされてしまったそうで、
家の方は、もう諦めていたけど、
再び巣を作って子育てしてくれているとのこと。
新しく巣を作った後、この巣から旅だったであろうツバメが30羽近く電線に集まって
見守っていたそう。
そして、いつもは2羽で交代でご飯を子供達に運んでいるけれど、
今年は、一羽は見張り。もう一羽がご飯担当と分担されているそうです。
見張っているツバメ。
もう一羽が帰ってきて、ご飯を与えました。
もうすぐ巣立ちですね。
人間が巣を壊してしまってごめんなさいね。
みんな無事に巣立って、また来年も会えますように。
去年の記事:2019年08月10日
屋久島でツバメが最初に巣を作った場所