2020年07月23日
ネオワイズ彗星
昨晩、小瀬田からネオワイズ彗星を見ることができました!
肉眼だとぼんやり。
写真で撮ると、くっきり。
去年発見されたばかりの彗星なんですね。
この彗星を発見した広視界赤外線探査衛星「Near Earth Object Wide-Field Survey Explorer」の
頭文字を取って、“NEOWISE(ネオワイズ)”と名付けられたそうです。
彗星の成分は、そのおよそ8割が水(氷の状態)で、二酸化炭素、一酸化炭素、その他のガス、そして微量の塵(ちり)。
(表面に砂がついた「汚れた雪だるま」にたとえられるそう)
ネオワイズ彗星よりも、ずっと暗いですが、レモン彗星というのも接近中だそうです。
ネオワイズ彗星が次に地球に近づくのは、5000年後。
5000年後、地球などんな風になっているんでしょうね。
ネオワイズ彗星を探している間、流れ星もいくつか流れ、
波音を聴きながら、静かで豊かな時間でした。
〈参照ページ〉
・wikipedia : NEOWISE彗星 (C/2020 F3)
・国立天文台:彗星とはどのような天体か
・esquire 肉眼でも見える? 新たな彗星「ネオワイズ彗星」をお見逃しなく
・astro atrs 2020年7月 レモン彗星が6等前後