2009年11月27日

夜ごもり

 原のKeiです。
 お隣の麦生集落で、伝統行事の夜ごもりと言う伝統行事があったそうです。

 屋久島では、それぞれの集落で夜ごもりという行事はあるようですが、今回の麦生集落の夜ごもりは、M子さんの話によると青年男性と女性が知り合う場だったようで、本当は私も伝統行事と聞いて参加してみたかったのですが、他の集落の男性はちょっといけないみたいだ
よということだったので残念でした。

 では、M子さんの夜ごもり体験レポートをお読みください。

神社.jpg


 麦生集落の夜ごもり

 旧暦の10月30日にあたる11月16日に麦生集落で夜6時半から12時頃まで夜ごもりという青年団による伝統行事が行われた。
 今年の青年団長さんにお話を伺った。

 10月は神無月ともいわれるように神様がいない月。神様は、どこへ出かけるかというと出雲。出雲といえば縁結びの神様。
 昔は交通事情が悪かったため男女の出会いの場が少なく、男女の出会いは限られた範囲であったそうだ。

 そのため年に二回行われる夜ごもりは男女の出会いの公然の場だったという。そのときに誕生したカップルも少なくないという。若い男女が集まり飲み食いしたのが夜ごもりのはじまりだった。
 16日に行われた祝宴は神様が出発するという前祝い。
 12月15日に行われるのは神様が帰ってくるお祝いだそうだ。

会場1.jpg

 いずれも神社で青年団長さんがお神酒をまつりお参りし神社の隣にあるお寺が会場となって宴が始まる。

 本来は神社で行うそうだが喪中の人がいる場合はお寺で行うのだそうだ。(麦生のみ。他集落は喪中の人がいたら夜ごもり自体行わないそう。)

 畳の部屋で鍋を囲んで総勢男女22人が集まった。(男性14名女性8名)そのうち独身男性が6人という。

キムチ鍋とさしみ.jpg

 麦生に独身女性の参加が少ないため今年は初めて他の集落からも移住者の女性を招いた試みだった。
 既婚男性は独身男性の応援?で出席。シャイな麦生の20代前半から40代前半の独身男性たち。

 はたして縁結びの神様の効果はあったのだろうか?
 この行事は他の集落でも行われるところもあるそうだ。今年は他の集落から女性を呼ぼうという画期的な青年団長さんのアイデア。

 せっかくなら他の集落と合同で開催するとか男女交代制でするとかまた違ったアイデアが生まれそうだ。
 ちなみに青年団よりも年代が少し上の人たちで結成するのが若草会という団体がある。飲み会はなくて主に奉仕活動をするそうだ。
 青年って何歳までか尋ねると56歳までだそう。

motokisan.jpg

  「合コンみたいな夜ごもり行事を全国に広めて次回の12月15日にはぜひとも島外からの飛び入り女性参加を期待しています」と青年団長さん。
 実は青年団長さん(32歳)もシャイな独身で彼女募集中だそうだ。



 なるほど、夜ごもりは現代版合コン、お見合いパーティですね。 
 私も独身男性なので合コンという言葉には反応してしまいます。 屋久島では移住者も地元の方も独身男性は多いみたいなので全国の婚活中の女性の皆様、ぜひ屋久島で夜ごもりに参加してみませんか!?

(Kei)
 
posted by パイン at 13:13| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Kei の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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