2010年05月19日

メコン川の流れ(カンボジア・ベトナム)

暫くの間旅に出ていて失礼しました。 先ずは、メコン川の流れ旅報告を致します。
メコン川の流れ後半はメコン川にトレンサップ川が合流する地域に広がるカンボジアの首都プノンペン、格安でアジア市場を拡大しているエアーアジア航空で到着しました。
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朝6時半、ホーチミン市(旧サイゴン市)行の国際バスはプノンペン繁華街セントラル市場をホーチミン市へ向けて出発、ノンストップで一路2車線の道を目的地へ向け出発しました。
幹線を走るバスだけに小奇麗でクーラーが効き手入の行届いていており窓越しの風景は抜群、椰子の木が点在する熱帯の大平原を道なりにまっしぐら、勿論、信号などない一本道です。
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大平原はメコン川と供に歴史を刻んできたようで、途中数キロに亘って、1斜線がえぐられた工事区間を貫けると点在する畑、果樹園に混じる民家は2m程度の下駄を履いています。
水の豊な平原の遠方に点在する椰子の木は目立ちますが、期待していた畑や水田などの豊な緑の広がりが少なくて点在状態なのは内戦の後遺症のためなのか定かでありません。
乗客は60人乗りの満席で、およそ10人の西洋人の他はこの地で活躍している言葉が通じない現地の人たち、それでも移り行く窓越しの風景は眺めているだけで退屈などしません。
一時間半凡そ行程1/4の地点の休憩地でバスは停車、乗務員から何の説明もないまま周りの雰囲気を探りながらビールを飲んでいると、色々な種類の熱帯果実が目に写ります。
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喉が渇いたので冷やされたココヤシを割りストローで飲むと、その様子を見ていた観光客のご夫婦が美味しそうと買って飲む、マンゴーは大きく屋久島産と同じ甘さがありました。出発したバスの乗客にも慣れて大平原の風景を眺めながら近くの席でパソコンを操作しているイギリス人風ビジネスマンや東洋系のご婦人と軽い話をして暫く経ちました。
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突然、メコン川が大きくうねってバスの前方に迫りますと、バスはそのまま川の中へ入る?、大型の渡し船、他に2〜3台のバス、バイクや乗用車などと川中に入り対岸へ進みました。
泳ぐように水量の豊なメコン川を悠々とバスで渡る気分は爽快そのものでした。
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間もなくバスはベトナムとの国境にある入国管理手続所へ、大勢の軍人が取り仕切る不思議な事務手続きに従いながらベトナム領に入ると建物や道路の整備状態は良好でした。
気分のよい高速ハイウェーを突っ走るバスの窓越しの風景は、手入の行届いている青々とした水田などが広がり、メコン川に運ばれた土壌の肥沃さを思わせる豊な光景です。
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やがて民家が目立ち始めて交通量の激しい道路をオートバイの群れに揉まれながら終着駅に辿り着きましたがカンボジア〜ベトナム平原を眺める約500q近くに及ぶ楽しい旅でした。
翌日はいよいよメコン川の終着地域であるデルタ地帯、朝8時に各旅行代理店から集まった約40名のツアー客とともにデルタ地帯の入口ミトーへ向う3時間の道程です。
バスは主要な交通手段である運河を幾つか超えて1時間半ほど進むと今回も休憩所に着いたのでビールを飲んで休んでいるとやはり美味しそうな熱帯の果物が目に付きます。
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ドラゴンフルーツ(甘い)を食べると見慣れない茶色の果物もあり食べてみますと食べたことのない味でしたが嫌味のない不思議な味、そんなこんなでデルタ入口に着きました。
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ミトーからボートで沖へ進むとメコン川の川幅は1kmへと広がりデルタ地帯の中へと入り出迎える村人の小舟に乗りマングローブの茂る水路を進むうちに一つの村に着きました。
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これでメコンの流れに沿った5ヶ国の旅は終り、村の食事でデザートにも手を伸ばしてみると、庭の周囲の木にも大小様々な果物が実っていてその花も一緒に咲いています。
大平原を移動した旅先の、旅の先々で食べていた果物類、ココヤシやドラゴンフルーツなどがこちらでは大きいこと、甘いことがなどが楽しい思い出でした。
*後半の写真はフィルムを紛失したので、パンフレットのものを流用しています。
posted by パイン at 09:12| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | KK・アセビ の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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