2010年08月09日

久し振りの普及審判員研修

前回ご報告したG・B普及審判員の試験結果が出て認定講習会の開催案内状がきました、講習会には若い人も数人参加しましたので、この様子を通してこの際にG・B競技を紹介したいと思います。
認定講習会に参加するのは、随分昔、得意とする趣味の普及指導員になったとき以来で、そのときはグローバルなものだっただけに想い出が沢山ありますから、機会があれば報告したいと思います。
Untitled0.bmp

講習会は10時から午後3時までの1日掛かり、午前中が審判員に関する基本態度と申合わせ事項や競技者としての留意事項などの講義、午後からは実技と審判員の資質を解説して頂きました。
講習会の様子は翌日の圧姫杯(レディース)予選に審判員予備員として出掛けることになりましたので、審判員という競技者とは異なる目線で見ながら、G・B大会の概要を記述させて頂きます。
Untitled1.bmp

大会の当日は断続的にドカ雨が降る天候で宮之浦から屋根付コートに変更となり、尾之間に向う途中、モッチョム岳には大会を祝うかのように色濃い大きな虹が岳に掛けられていました。
ゲートボールはフランスで始まりイギリスなどのヨーロッパに広まったクロッケーをヒントに終戦間もない頃日本で考案された競技ですが、競技規律を重要視する競技であることに驚きました。
Untitled2.bmp

このため試合開始前には審判委員会を開いて、広いコートに隈なく目を光らせるために大切な主審と副審との連携を円滑に図れるようにする審判団の連携動作と役割などについて打合せします。
この委員会が開かれている時間帯は競技者たちが対戦相手や競技時間などを確認してから、自分たちが使用するコートで開会式が開始されるまでの間を練習時間に当てています。
Untitled3.bmp

G・G競技は玉突きに例えるとテーブルで球突く人(ハスラー)が球の数だけ居て、二手に分かれ点数を競い、2タッチ、3タッチなどの技でテーブルの主導権を競って相手を弾きだすことも重要です。
テーブルにはゴールまでに3つのゲート(通過関門)があり、競技者たちが規律を保ち円滑にゲームを遂行させるのが審判員で、大会の良し悪しが掛かる要(かなめ)ともいえる重要な存在です。
Untitled4.bmp

役割を野球で云えば試合を公平に運ぶマネージャーのようなもので、野球人気を維持する責任を負う責任と権限が与えられているけども、G・Bに情熱を持つ人でなければ勤まらないように思えました。試合中の主審は競技チームの整列、打順・用具・服装の確認と点検、互いの挨拶・競技開始位置に整列とプレーボール宣告から、競技コートへ入る競技者(ゼッケン番号)の指示までも行ないます。
Untitled5.bmp

大会が始まると競技中は全ての競技者の指示や競技中のルールチェックを行なった後、コートで競技する選手の行動をチェックしながら流れるように技の成否とその進行を記録係りに伝えます。
これを可能にするために選手が競技に入ると副審と呼吸を合わせてまるでハスラー並にプレーする球撃ちを予測して広いコート内の移動とその技の成立可否を近い位置で的確に判定します。
Untitled7.bmp

競技も佳境(かきょう)に入ると選手たちはチーム仲間が協調し合って高度な技(ダブルタッチ、トリプルルタッチなど)を繰出しコートの覇権を奪い合いが激しくなり、ゲームが面白くなります。
高度な技ほどその成否は微妙なものとなり、判定が勝敗にも影響を与えますのが、反射的といえるほどの速さで自信をもって判定を下す豊なキャリアーが伺える表現力には感心させられます。
Untitled8.bmp

競技が終わると使用したボールを競技開始前に市に戻させてから、ゲームの記録表を手元に取り寄せ競技結果を確認してから勝敗の結果を競技者全員の前で発表します。
競技者たちの承認を得られると各チームの主将にサインを求めてから競技終了の先刻をする等など、審判員の役目は多岐に亘って競技者たちが得心を得られるような行動をしてくれます。
Untitled9.bmp

朝の9時半から始まった圧姫大会予備戦(レディースG・B)は午後の4時半まで続いて、ハイレベルの選手を多く抱えている尾之間チームが優勝して鹿児島大会行きの切符を手にしました。
今回の大会も準決勝が始まる午後からは一般の観客の数も増え大会の成行きを楽しんでいましたが、早々に敗退した私たちの集落の人たちも最後まで競技を面白そうに観戦していました。
posted by パイン at 23:01| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | KK・アセビ の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック