2018年02月10日

演劇「如竹散人乱拍子」(じょちくさんじんみだれびょうし)

演劇「如竹散人乱拍子」(じょちくさんじんみだれびょうし).jpg


久しぶりに観劇して来ました。FBページ

屋久島在住の演者・屋久島出身で俳優をされている、松田悠さん、真辺幸星さんをゲストに迎え、

実現した企画。

ゼロから作り上げて、ここまでの完成度にされたこと、感動します。

演劇の内容も、自然と人間の関わりに寒鴉が得させられることもあり、

見応えがありました。

素敵な機会をありがとうございました。

【ストーリー】
今から約450年前、戦国時代の終わりと徳川幕府の始まりの頃、現代と同様に様々な天変地異が起きていた。この物語の主人公泊如竹(日章)は屋久島安房出身の僧であり「貧しい島民を助けるため、屋久杉を伐採しそれを年貢で納めることを奨励した」と伝えられている。彼は学問を志し本寺で修行をしたが法華僧として出世することは叶わなかった。彼の生涯とその時代に光を当てることで、私たちが生きる現代を逆照射し物語るものである。

屋久島の物語を舞台化するにあたってのご挨拶

今からほぼ四半世紀前、屋久島が日本で初めて世界自然遺産に登録された時、この地に住むわたしたちの前途には明るい光がさしていました。この24年間はその光を世界中の人達と共有することを目指して、それぞれの立場で模索と議論と創造を重ねてきた時間でした。

しかし、特に近年は国内外における大小様々な事件や事故、更には地震や津波などの天変地異によって、足元のおぼつかなさ、先が見通せないことによる不安が増しているように思われます。そしてそれはこの屋久島においても無関係ではありません。

ただ、この島には「普遍的な善なる力」が満ちています。

屋久島の物語を屋久島の人達で屋久島で上演する、そしてそれを継続して育てていくことで、この不安な時代を照らす小さなともしびになれればと考えています。

土地の持つ記憶は時の記憶と結ばれそこに生きる人間を形成します。わたしたちは何者なのか、どこから来てどこへ行くのか……その記憶を文字・言葉でほどき、物語というともしびにして足元を照らす。それが、今、ここで、芝居をすることの意味だと考えています。

共に作り育てていく、できることで手伝っていただく、どのような形でも構いません。
力を貸していただきたくここにお願い申し上げます。

            劇団「THE 屋久座」主宰 松本淳子
posted by パイン at 17:51| 鹿児島 ☔| Comment(0) | mumu の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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