2018年05月28日

屋久島の葛布

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屋久島の葛(クズ)から取った糸で織られた葛布を、安房のMさんに見せていただきました!

ありがとうございます。「自然が素のままで現れる布」と、柳宗理が定義した葛布。

上の写真は、織る前の状態。

新芽の季節に葛を取って来て、

発酵させて、洗い流し、芯の周りに付いている繊維を取るそうです。

そして、細い糸にして、結んで繋ぎ合わせてゆく、

とっても手間のかかる手仕事。掛川まで葛布の作り方を習いに行かれたそうです。

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こちらは綾織のコースター。

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こちらはランチョンマット。

とても美しく輝いています。



特注の織り機で織ったもの。

本格的に屋久島で制作していく予定でしたが、

目が悪くなって、織り機に縦糸を通す作業が難しくなったので、

泣く泣く諦めたそうです。

丁寧に作り方もファイルにまとめられており、感動しました。

昔は、屋久島でも作られていたそう。

葛布ではないですが、大島紬を織る人も屋久島にたくさんいたそうです。

織り機のある家が多かったとか。知りませんでした。

根気と集中力のいる仕事。

大変に手間がかかっていて、完成品は、やはり力があるように感じます。






posted by パイン at 16:57| 鹿児島 ☁| Comment(0) | mumu の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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