2019年11月27日

工房 そらのあお◎屋久島の風景を織った着物 

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今年、屋久島に移住された ふくだ きょうこ さん 工房「そらのあお」の

アトリエ完成記念の、展示会でした。

ふくださんは、アルスシムラ(日本の染織家、紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)志村ふくみさんの学校)で染織を学ばれ、

屋久島に移住。

こちら
は、卒業生紹介のページ。

上段右端がふくださんです。

制作への思いが綴られていて、とても共感します。

>私の体の中にも水は巡っている。 水が美しいということは、命が美しく健全であるということ。雨の森の美しさ、水の恵みへの感謝の気持ち。

というところ、特に!

本当に、美しい水。内も外も美しい水の流れ。大切な宝物です。

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屋久島のクサギで染めた糸(水色)濃紺のものは藍染。

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ふくださん自作の制作ノート。

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紫根の根っこと、あかねの根っこ染め。

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彩どりの自然色。

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着物の設計図。数学的な脳も必要ですね。

1枚織るのに、2−3ヶ月かかるそうです。

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経糸(たていと)が木綿、緯糸(よこいと)がシルクと葛の糸のストール。

美しい〜〜〜。

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こちらは屋久島のウミガメが海と陸を往来するイメージ。

海の青と空の青。

ウミガメの足跡のイメージも織り込まれています。



ふくださんが、初めて屋久島を訪れたのは、約20年前。

屋久島に住みたいという気持ちが生まれ、

どのような仕事をすれば屋久島に住むことが出来るだろう?と思索していたところ

染織・アルスシムラに出会ったそうです。

屋久島の植物の採取、糸の染織、機織り。

屋久島の自然と共に、制作して生まれてくる作品、楽しみですね。

たくさん、いろんなお話が聞けてとても、

刺激的な時間でした。

私も、自然と共に、制作してゆきたいです😊




posted by パイン at 12:41| 鹿児島 ☁| Comment(0) | mumu の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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