2021年04月15日
フェリー屋久島2ドッグ運休 と 朝日に輝くトッピー
フェリー屋久島2(https://www.ferryyakusima2.com/)は今日から4月26日まで12日間、ドッグ運休です。
久しぶりに鹿児島に行くのに、
のんびり、フェリー屋久島2で行こうかなぁ。と思っていたら、
運休日とバッチリ重なっていましした。
フェリー屋久島2運休中は、代替船での運行となるため、荷物など、
届くのに、プラス1日ほど時間がかかることがあります。
私は、トッピーで行くことにしました。
下の写真は、朝日の中、運航しているトッピー。
海の上を飛んでいますね😊
参照:Kawasaki ジェットフォイルは、なぜ、"海を飛ぶ"のか?
2021年04月14日
友人の庭のビワ
友人の庭のビワ。
お裾分けいただきました。
見た目はワイルドですが、味は、とても美味しかったです!
食べ終わった後の種は、焼酎に漬けてお薬にします。
葉っぱでも作っていますが、種でも作っています😊
飲んでもいいし、火傷にも、切り傷にも。
先日、友人の家で、薪ストーブの熱いところを手の平でギュッと、触ってしまい、
「あぁ、これは、絶対に後から水ぶくれになるなぁ」と
思ったのですが、、、
友人がすぐに差し出してくれた、
ビワの葉の焼酎スプレーをシュッシュ、シュッシュ、
乾燥するたびにふりかけていたら、
最初は、ものすごく痛かった手の平の痛みが徐々に収まり、
なんと、火傷の痕跡がないくらいになりました!びっくり。
効果は人によって違うでしょうが、私にはびっくりするくらい効きました。
帰宅して早速、私も、スプレーボトルに詰めました。
食べても美味しいし、
ビワの木は凄いですね!!
2021年04月13日
トカラ列島で地震
屋久島の平内からも綺麗に見ることができるトカラ列島。
9日以降、地震が地震が相次いでおり、気象庁が注意を呼びかけています。
昨晩は、友人から「屋久島は地震大丈夫?」とのメールが届きました。
屋久島は、大丈夫です。
トカラ列島にお住いの方は、落ち着かないでしょうね。
どうか、地震を小出しに、大きな地震が来ませんように。
地震200回超観測 住民「眠れない」
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) April 12, 2021
鹿児島県トカラ列島近海で地震が相次ぎ、震度4の揺れも複数回、観測されています。
住民からは不安の声も。
「20年ほど前の震度5強の地震では島民が避難しましたが、そうならないようにと願っています」https://t.co/JdTl1QkQJv
【鹿児島県 トカラ列島近海で地震相次ぐ】 https://t.co/QQszinqsN3 鹿児島県のトカラ列島近海では9日以降、地震が相次いでいます。震度4や3の地震も観..
— tenki.jp (@tenkijp) April 12, 2021
2021年04月12日
野生化している藤の花が満開。右巻き?左巻き?
真下から見上げた藤の花↑
家の近くの藤が満開です。
野生化していて、たくましく蔓を伸ばしています。
綺麗だなぁ。
うっとりします。
◎
つるが右巻き(進行方向に時計回り)と左巻きの二種類がって
右巻きの藤の標準和名は「フジ」または「ノダフジ」、花序の根元の方から順に咲いていく。
(S字のように蔓が巻いている=左上方向に巻いている)
左巻きの藤の標準和名は「ヤマフジ」または「ノフジ」。
(Z字のように蔓が巻いている=右上方向に巻いている)
フジに比べて花はやや大きく花色も濃く、花は一斉に咲く。
参照:エバーグリーン 2016年4月25日 右巻き、それとも左巻き?
◎
右巻き、左巻き、混乱しちゃいます。
これは、「ノダフジ」かな???
藤の繊維から織られた藤布は、縄文時代から使われていて、
現代では強い繊維として醤油搾りや蒸し布、畳の縁などに使われているそうです。
【フジ(藤)】
学名: Wisteria floribunda)
マメ科フジ属のつる性落葉木本
2021年04月11日
オオタニワタリ 丸くなって会議しているみたい。
オオタニワタリの新芽。丸く内側を向いていて、
お話しているようで、可愛いです。
毎年、見るのを楽しみにしています。
うちの庭にも生えています。
絶滅危惧IB類 (EN)(環境省レッドリスト)に指定されていますが、
沖縄などでは、食用にされているそう。
沖縄本島では「フィラムシル―」、宮古島では「サムムス」、そして八重山では「フチィビィ」と呼ばれているそうです
屋久島では、食べているって聞かないですね😊
新芽はコリコリ、サクサクとした歯ごたえでアクもなく美味しいそうです。
参照:希少山菜オオタニワタリは沖縄の島野菜!食用する際の美味しい食べ方
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
【オオタニワタリ(大谷渡)】
学名:シダ植物門チャセンシダ科チャセンシダ属
分布:日本南部の暖地から台湾にかけて
2021年04月10日
アワフキムシ 泡吹虫
庭のヨモギなどに、泡が。
この泡の中には、アワフキムシの幼虫がいます。
泡がお家なんですね。
泡の中には、アリなどの捕食者も入ってこれなくて、
泡の中の空気が断熱材の役割をして、暑さ、寒さにもあまり影響されないそう。
アワフキムシ自体は、呼吸できる体の仕組み。
よくできていますね!!!
この泡を作る仕組みを使用して、
泡のお風呂、研究中だそうです。
参照;アワフキムシは泡で快適生活
↓泡を作る様子の動画、とても興味深いです。
泡を作る虫、アワフキムシの秘密〜昆虫の不思議な魅力紹介No.1〜
2021年04月09日
安房の海、日の出、月の出、ライブ配信。
鹿児島県屋久島町安房沖の日の出と海況、月の出を24時間ライブ 24-hour live streaming in Yakushima , Kagoshima Prefecture, Japan.
屋久島安房の光丸さんが、今月から、安房の空と海を見ることの出来る、ライブカメラ配信をスタートされました。
(回線が何かの事情で途切れてしまうと、ライブ配信は新しいアドレスになるそうです。4/15リンク訂正済み。もし、これから途切れることがあったら、光丸さんのチャンネルから新しいアドレスに入れます。)
パソコン版だと12時間前まで見ることができます。
今日の朝日は水平線から昇って来ていました!
いつも出来る限り、日の出を見に行くようにしているのですが、
今日は、起きられませんでした。
で、ライブカメラで確認したら、美しい雲と、水平線からの日の出。
月の出も見ることができます。
素晴らしい場所のライブカメラ設置、嬉しいです!
ありがとうございます。
ライブカメラDBによると、他にもいくつかありました。
数年前は、安房港のライブカメラもあったように思うのですが、今回見つけられませんでした。
・屋久島宮之浦港ライブカメラ
屋久島観光センター
・屋久島町太忠岳ライブカメラ
インターネット自然研究所
KYT口永良部島ライブカメラ
鹿児島読売テレビ(KYT)
屋久島安房の光丸さんが、今月から、安房の空と海を見ることの出来る、ライブカメラ配信をスタートされました。
(回線が何かの事情で途切れてしまうと、ライブ配信は新しいアドレスになるそうです。4/15リンク訂正済み。もし、これから途切れることがあったら、光丸さんのチャンネルから新しいアドレスに入れます。)
パソコン版だと12時間前まで見ることができます。
今日の朝日は水平線から昇って来ていました!
いつも出来る限り、日の出を見に行くようにしているのですが、
今日は、起きられませんでした。
で、ライブカメラで確認したら、美しい雲と、水平線からの日の出。
月の出も見ることができます。
素晴らしい場所のライブカメラ設置、嬉しいです!
ありがとうございます。
ライブカメラDBによると、他にもいくつかありました。
数年前は、安房港のライブカメラもあったように思うのですが、今回見つけられませんでした。
・屋久島宮之浦港ライブカメラ
屋久島観光センター
・屋久島町太忠岳ライブカメラ
インターネット自然研究所
KYT口永良部島ライブカメラ
鹿児島読売テレビ(KYT)
2021年04月08日
海岸にホンダワラ。桃の木の肥料に。
海岸にホンダワラという海藻が流れ着いてくる季節となりました。
毎年、海岸で拾っては、桃の木の根元に撒いています。
海藻には陸から長い年月をかけて海に流れ込んだミネラルが濃縮され、
多糖類も豊富に含む。これによって微生物が増え、土壌の有機物を分解。
植物はこれを養分として吸収する。そうです。
・西日本新聞〈大分・杵築の団体 海藻肥料 再評価の動き 果物の成長良好〉
土に漉き込むことなく、ただまくだけです。
上記記事によると、、、
・果実は普通よりも大きく、えぐみも少ない。
植物が強くなるせいかアブラムシなどの害虫も着きにくくなり、無農薬で済むからカマキリなどの益虫も増えた
・栽培するバジルが葉が大きくなった
・イチゴの糖度が2度アップして粒の重さも増加、以前より日持ちする
・海藻肥料の歴史は江戸時代以前にさかのぼる。
現代農業のバックナンバー 2016年8月号
【海藻で田畑がノリノリ/もっと使える光合成細菌】の記事を以前見た記憶があるのですが、
海藻で育てたユズは慣行栽培と比べて、糖度も抗酸化力もビタミンCも高くなるそうです。
◎
屋久島でも、タンカンなどに栽培の肥料に利用している方いそうですね。
うちの庭の桃さん、美味しい実いっぱいつけてねぇ。
◎
日本書紀にも登場して、古くから食用とされていたそうです。
が、私は、食べたことありません。
参照:市場魚介類図鑑
もっと有効に人間の生活に利用させてもらえそうな海藻です。
【ホンダワラ】
植物界褐藻植物門褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ属
学名;Sargassum fulvellum(Turner) C.Agardh
漢字:馬尾藻、神馬藻(なのりそ)神功皇后の率いる神の馬の食べる藻=神馬藻と書くようになった。
2021年04月07日
ムラサキサギゴケの花の道
初めて行く海岸の道路に続く道に
ムラサキサギゴケが群生していました。
とっても綺麗〜〜〜〜。花の道。
肥沃な土がある、畑や田んぼのあぜ道などによく生えるそうですが、
この海岸近くの道にも、豊かな土があるんですね。
土が豊かって、なんだか嬉しいな。
雌しべは1本で雄しべ4本のうち2本が長く、
柱頭に触れると上下に分かれていた花柱の先が閉じ、
しばらくするとまた開くそうです(柱頭運動)。
【ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)】
学名:Mazus miquelii
別名:サギシバ
ハエドクソウ科の多年草
2021年04月06日
ハマウドに集まる てんとう虫の背中にお天道様。
海岸のハマウドの花が咲き始めました。
フラクタルで美しい花。
てんとう虫が集まっていました。
背中には太陽が反射。
てんとう虫とお天道様😊
てんとう虫を漢字で書くと、「天道虫」
小学館 Hugkum てんとう虫によると
草や枝に止まると上の方に登っていく習性があり、先まで行くと空中に飛び立ちます。
その様子がまるで太陽に向かって飛んでいくように見えることから「お天道様(太陽)に向かって飛んで行く虫」、
すなわち「てんとう虫」と名づけられたと言われています。
だそうです。
いい名前ですね!
こちらはまだ蕾。
蕾も美しいですねぇ。